もし

ではなくて、多分数日以内に非常事態が発動されると思われます。
規模は分かりませんが、あると考えておきましょう。

その際、動物病院はどのようにすればいいか、実は東京都の獣医師会はガイダンスができています。

横浜市は…

そのガイダンスに準じるとすれば、基本動物病院にくることは禁止となります。
その時の命に関わる緊急時のみの対応となります。

予防などでの来院は禁止です。

命に関わらない予定手術も延期となります。

その判断基準は獣医師に任されているようです。

来院する時も他の患者さんとは会わないように、飼い主さんとは一定の距離を開けて対話です。

もし可能であれば、フィラリアやノミ、ダニの予防は今のうちにすることをお勧めします。

フィラリアは感染してから発症するまでに最短で4ヶ月程度かかります。
ノミ、ダニは人に感染する病気を媒介します。

いますぐ、命に関わらなくても　数ヶ月後に大変なことになる可能性があります。

しかも、あったかい　寒いを繰り返していますが、活動は始まっていますので。

あと、処方食に関しても、少しだけ余分に持っておるといいと思います。

当クリニックで購入されている方の処方食は今の地点でやや多めに在庫を置いてありますが、
普段ネットなどで購入されていて、突然病院に購入しに来ても、在庫があるかどうかも分かりません。

フードなど即日配達が可能かどうかは分かりません。

特に国産でないフードは輸入なので、今現在いつどうなるかです。

危機管理とは、有事なことがあっても、ない時と同じように過ごせることを目標とすることです。
実際には通常の７０％くらいのレベルまで行ければいいと思います。

普段　笑われるような準備　でも、今は誰も笑わないですよね。