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OCEP(愛玩動物認定看護師歯科教育推進機構)

当クリニックの愛玩動物看護師(国家資格保有者)の2名が
アニマルオーラルケアアドバイザーに認定されました。
きちんと講習 試験を経てです。

予防歯科についてぜひ、聞いてみてください。

来年は看護師による歯磨き講習などを予定しております。


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年末年始

お預かりは健康な動物はしませんのでご注意ください。

投薬が必要な動物、基礎疾患がある動物のみです。
尚且つ、当クリニックで診察を行なっている方のみです。

毎年 問い合わせがあるのですが、
申し訳あるませんが、当クリニック以外の方のお預かりは行なっていません。

ご了承ください。

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最後までいたよ

歳をとってからうちに来てくれたけど、
しっかり通ってくれたね。

17歳 決して若くないけどね。

その日の朝、休診日だったけど電話で発作が止まらないと。

事情があって、入院になったけどずっと一緒にいたから。
きちんと最後まで見届けたよ。

苦しむこともなく、眠るようにだった。

ゆっくり休んでね。ラブちゃん
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ちょっと毒を吐く

みんなでお世話している猫ちゃん…
いわゆるTNRとか地域猫とか言われる猫ちゃんたちです。

最近ではそのような猫ちゃんを専門的に見る病院もあるようです。
都筑区でもあると思いますが、保護団体などと接点がないので分かりません。

もちろん、獣医師会などに所属している病院では、診察等してくれると思います。
もちろん、得意分野や多くの患者さんが来られる病院では、受け入れができない場合もあるでしょう。

私個人的には、みんなで餌を与えて、
外で生かしておくとかはあまり賛同していないので、
保護団体やそのようなことしている方はほとんど病院に来ることはないです。

今回なんでこんなこと書くかというと
このような状態の猫が来ました。

猫.JPG

背骨見てください。

おそらく交通事故か何かでしょう。

いわゆる地域猫でしょう。耳がカットしてありました。
当クリニックは先ほど言ったように、あまりこのような猫は来ません。
ただ、来ることがないわけではないです。

簡単にいうと、あちこちの病院で断られた場合に来るのです。
特に週末は愛護センターなどはお休みですので、週明けまで預らなければならないです。

今回も、地域猫を扱う病院、整形外科が得意な病院、動物のためになど情熱のある病院など
数々の病院を飛び越えて当クリニックに来ました。

近くの病院全部断られたということで。
どこまで本当かわかりませんが、こんな遠くまでくる理由は見当たりません。
もちろん、脱臼部位も最悪です、椎体です。

この治療、餌を与えている人たちが費用を賄うのですか?
寄付で募るのですか?
クラウドファンディングですか?

誰も責任も取らない、費用も負担しない。
それじゃあ、普通の病院は受け入れしないですよね。

何もしなければ、いろいろ言われるのでしょうから。

愛護センターが引き取ってくれるまで、管理も大変ですし。

そのような猫がうちに運ばれてきます。
今年も数件ありました。

あまり、表立って書かないのですが
何年かに1回は書いています。

この治療費 どうするんですか?

みんなで可愛がっているのは、誰も責任をとっていないんです。

お金の問題ではないというのであれば、
それを言う人が全部負担してくださいね。

動物病院のスタッフはボランティアではありませんから。
仕事です、これで生活をしているのですから。

文句だけ言う人、批判だけする人いますが、
それで動物が治るのですか?

私の知っている病院なら治せると言う人
そのような猫に出会ったら、連れて行ってください。
もちろん、治療費もかかりつけと相談してください。

そうしたら、近くの病院できっと対応してくれるはずなので。

この猫がどうなったかは、ここでは書きません。
本当に知りたい方は直接来院してください。




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