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難しい話だけど、大事な話 [人間性]

平成23年度から、扶養控除が廃止になるのは、皆さんご存知だと思います。

配偶者控除は現地点では、そのままでということみたいです。

こども手当ての財源にこの控除をなくしたみたいですが、
今の状況からすると、復興のためとすりかえられているような雰囲気さえあるような気がします。

先日、いろいろ勉強させていただきました。

病院経営のセミナーなどではなく、もっと基本的なことを教えていただきました。

12歳までのお子様がいる場合は、

今まで、児童手当が月1万の児童と、5千円の児童がいたのですが、
これを一律26000円にするはずだったのですが、いつの間にか13000円になりました。

これも、10月で廃止の方向です。再び児童手当に戻るそうです。
児童手当の金額がいくらになるかわかりませんが…。

こども手当ては15歳まで。児童手当は12歳までこの差はどうするかわかりませんが。


自分なりに教わったことを書いてみると、

扶養控除廃止 一人につき 38万  10% 3.8万増税  330万以下の所得
                       20% 7.6万増税  650万以下の所得

最低でもこれだけの増税になるそうです。

住民税の控除も廃止なので、一人当たり控除の分33万 の 10%が増税 33000円


ここで注意しなければいけないのは、今まで控除になっていた分の所得税や住民税だったので
この控除がなくなると、その分、所得も上がるということになるようです。


控除されていて320万だった方が、控除なしだと358万になったとすると、税率は10%から20%になるそうです。

よくわからないのですが、税率が倍はきついですね。

で、今まで児童手当で5000円もらっていた子供が一人の場合

  児童手当 5000円×12ヶ月=6万円ですね。
  
これが、こども手当てになりまして

  本来ならば、26000円×12ヶ月=312000円

  実際は   13000円×12ヶ月=156000円

です。

ここで、こども手当て-児童手当=96000円

   単純に増税分  所得税  - 38000円
             住民税   - 33000円

             手取りの増額 25000円

やっぱり増えるじゃんって一瞬思うのですが、この計算のようにはいかないようです。

もし20%枠の人だと

           所得税  -76000円
           住民税  -33000円

で、手取りの増額     -13000円

増税になる計算です。

第一、この計算あっているかどうかも自信ないです。素人の考えた計算ですから。
     

で、こんなサイトがありました。

民主党のこども手当てシミュレーション

どんなにがんばっても、黒字にならない。おかしいなぁ。

配偶者控除が入っているからからかな?
これ、今現在廃止にならないはずだから、この分引かばいいのか。

よくわからないともういい屋で、増税になっちゃたりするのかな?

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